社会福祉法人 筑波会 理事長 就任挨拶 ・ 児童養護施設 筑波愛児園 施設長 就任挨拶
社会福祉法人 筑波会 理事長 山口 公一
前理事長の急逝の後を引き継ぎ、１０月１日から理事長に就任いたしました。
これまで、４年半に渡る施設長任中は、施設の移転新築事業はじめ、「家族療法事業」「地域の子育て支援」等々、保護者と子どもたちの思いや願が、日々の生活に生かされるよう施設機能の強化、向上に努めてまいりました。事業の推進に当たって、何度かの困難にも直面いたしましたが、ご支援くださった皆様のお蔭で何とか目標にたどり着くことができました。心から感謝申し上げます。
今後はさらに「社会福祉法人筑波会」が地域社会の福祉ニーズを見いだし、それに合致したサービス施策が展開できるよう進めてまいります。
これからも引き続きご支援くださるようお願いいたします。
児童養護施設 筑波愛児園 施設長 小林 弘典
山口公一前施設長の後任として、平成27年10月1日付で筑波愛児園施設長に就任いたしました小林弘典です。
私は平成6年に他県にある児童養護施設に入職し、その後、平成12年より当園にてケアワーカーや家庭支援専門相談員として子ども達の養育や家庭調整等に従事してまいりました。その後、平成23年に統括主任を拝命し、子ども支援はもとより施設運営等に関しても学ばせて頂く機会を頂戴いたしました。
近年の児童養護施設に求められ期待される役割は、児童虐待はもとより、子どもの貧困対策等々さまざまな背景を受け、急速に、そして大きく変化してきています。その様な過渡期に大役を受けることができ大変光栄に感じると同時に、その重圧と責任を非常に重く感じております。
今後も、前施設長が粉骨砕身し築き上げてきた信頼を維持するとともに、当園の使命が全うできるように、時に先頭に立ち、全職員が一体となりさらなる向上に繋げてまいりたいと考えておりますので、前任者同様のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
