つくしホーム 夏キャンプ
平成26年7月30~31日、つくしホームでは福島県安達太良、会津若松、いわき方面へキャンプに行ってきました。
福島県では梅雨明けしたばかりということで、暑さと共に夏を感じさせる青空が広がっていました。
入水鍾乳洞への探検は職員と子ども達が想像していた以上に、神秘的でまた冒険心をくすぐる場所でした。行きの元気さが、洞窟内では少しずつ寂しさや驚きの気持ちに変わっていくのを感じ、帰りはまた元気さに逞しさが加わって、「帰ってきた!」と声を上げて洞窟の外へ飛び出した子ども達の姿が印象的でした
ラーメン屋では、食べ放題と言うことで、完食を目指した子がいましたが、途中でお腹一杯になり、満足顔をしていました。
手作り探検広場 番匠では、赤べこ絵付けを体験してきました。
女児たちが積極的に色や絵を描いている側で、男児たちは何を書けばよいのやらと思案している姿が、子ども達の性格を現していました
キャンプ地へ着くと、それぞれの分担を子ども達も積極的に参加していました。
子ども達集団を束ねる高校生や、自分達の寝床となるテントを1時間くらいかけ、諦めずに2人だけの力で組み立てました。
キャンプ前は、テントは嫌だと言っていた男児も、自分が組んだテント内は居心地が良かったのか、夜は語り合う声が次第に小さく、すぐに寝入ってしまいました。
夕飯は、みんなでバーベキュー!! ひと味もふた味もおいしく感じたバーベキューでした。
翌日は、スパリゾートハワイアンズへ泳ぎに行きました。
泳ぎたい子ども達は、昼ごはんを食べるとすぐに泳ぎに行き、ダンスショーを見たい子ども達は、フラガールの踊りに見入っていました。
移動の道中で聞いたCDや、語り合った時間を職員と子ども達が共有できたことは、とても思い出に残るものとなりました