被災地ボランティアin宮城
平成24年8月5~8日、東日本大震災の際、津波で被害を受けた宮城県へ男子高校生2名がボランティアへ参加してきました{%春webry%}
二人のコメントを以下に紹介します。
【高校2年 S.K】
8月5日~8日まで宮城県奥松島にある月浜海岸にて漁業支援をおこなってきました。
内容としては養殖用のロープのねじれを伸ばしまた巻き直す作業をしました。
ロープが重く腕の力がいるので、手がとても疲れました。何回もやっていく内に作業は覚えることが出来ました。
被災地は、津波で被害にあった家がまだ残されていたり、道路がでこぼこであったりして、もう1年半以上も経つのにそのままの状況は大変だなと思いました。
被災地の方にボランティアをして「ありがとうございまいた」と言ってもらった時に僕はうれしい気持ちになりました。
【高校1年 S.T】
僕はいくつかある選択肢(青春18きっぷを使ってどこまでいけるか・富士登山・被災地ボランティア)の中で、被災地ボランティアをやってみたいという気持ちになりました。
今、考えると何でそれを選んだのか覚えていませんが、被災地ボランティアに行ってみて、景色をみたり、人の話を聞いていくうちに、まだまだ大変だなと思いました。
ボランティアの活動は炎天下の中での作業で暑くて大変でしたが、今回のボランティアの経験は僕にとって参加して良かったと思えるものでした。
今後も継続したボランティア活動を大変だとは思いますが、続けて行こうと思います。
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